エネルギー管理入門 — 「何を置くか」で勝敗が決まる
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毎ターンのセットフェイズで何をエネルギーに置くべきか、置かない選択はいつするのか。エネルギー加速カードや山札切れへの備えまで、リソース管理の考え方を解説します。
クライマックスコネクトで一番地味で、一番勝敗に直結するのがセットフェイズです。手札から1枚をエネルギーゾーンに置く——たったそれだけの選択に、そのゲームの計画がすべて詰まっています。
エネルギーの基本ルール
- エネルギーゾーンのカード1枚が、エネルギー1です
- 使ったエネルギーは自分のターンが来るたびに全回復します
- セットできるのは1ターンに1枚。置いたそのターンからすぐ使えます
- エネルギーに色の区別はありません。どの色のカードを置いても同じ1エネルギーです
つまりエネルギーは「毎ターン積み立てる上限」であり、使い切っても翌ターンには戻ります。基本は毎ターン置いて、上限を伸ばしていきます。
何を置くか — 置いていいカード、いけないカード
エネルギーに置いたカードは、原則そのゲームでは使えなくなります(回収手段は少数)。優先して置くのは次のようなカードです。
- 同じカードの2枚目・3枚目 — 1枚あれば足りる切り札のダブり
- この対戦で腐っているカード — 相手が装備を使わないのに引いた装備破壊など
- 序盤に引いた高コストカード — 出せるようになる頃には素引きできます
逆に、デッキの軸になるカードや、その試合の勝ち筋そのものは絶対に置かないこと。「今いらない」ではなく「この試合でいらない」かどうかで判断するのがコツです。
置かない勇気
手札が細いときは、あえて置かない選択もあります。エネルギーが伸びても、使うカードがなければ意味がありません。すでにエネルギーが7〜8枚あり、手札のカードを出し切りたい終盤などは、セットを止めて手札の枚数を守りましょう。
エネルギーを加速するカード
セット以外でエネルギーを増やせるカードは、実質的に「1ターン先の動き」を可能にします。
コスト3で置いた瞬間から1エネルギーとして使えるので、差し引き2……と思いきや、翌ターン以降ずっと1枚分先行できます。中〜高コストのカードを多く積んだデッキと好相性です。
エネルギーに置いたカードが仕事をするパターンもあります。マナの精霊は支払いに使われるとドローに変わるので、「置いて損」がありません。
置き間違えた切り札を拾い直せる保険です。エネルギーを消費せず入れ替えられるのが優秀で、序盤は加速、終盤は回収と、いつ引いても役割があります。
山札切れに注意 — ドローは使いすぎない
このゲームは山札から引けなくなった側の負けです。デッキは40枚。ドロー魔法を乱発すると、長期戦の末に自分の山札が先に尽きる、という負け方が現実に起きます。
回復や守りの固いデッキと当たって長期戦になりそうなら、中盤からドローを控えめに。逆に相手が引きまくっているなら、あえて守りを固めて山札切れを狙う戦法もあります。残り枚数は画面でいつでも確認できるので、終盤は毎ターン意識しましょう。
まとめ
- 毎ターン置くのが基本。置くのは「この試合でいらない」カード
- 勝ち筋のカードは絶対に置かない
- 加速カードは1ターン先の動きを買う投資
- ドローは強いが、山札は命。使いすぎない
セットフェイズの10秒に、ぜひこの記事を思い出してください。
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